CASES
導入事例
県営牧場施設
カウプラッター
従来餌槽状況
成牛の場合:コンクリート床面の半円状の溝を餌槽としている。

子牛の場合:ブロックの上に木箱を設置し餌槽としている。

エンドユーザー(牛)からの苦情
(1)餌を食べる時に、餌槽が低い位置にあるので、かなり首を伸ばして餌を摂るので疲れる。
(2)首を伸ばした際、牛の檻の鉄柵(竪棒)に肩が当り痛い。
(3)首を伸ばした状態で餌を食べるので、餌が散らかる。
(4)子牛用餌槽(木箱)の場合、木箱の隅に餌が常に残り不衛生。

カウプラッターを採用した事による効果
(1)カウプラッターを採用した事によって、牛の成長に合せて餌槽の高さを調整できるので餌を摂るのに疲れない。
(2)首をさほど伸ばさなくても餌を摂ることができるので檻の鉄柵への接触がなくなった。
(3)カウプラッター(餌槽)は充分な深さがあり、且つ餌槽の角度調整もできるので餌の散らかりが少なくなった。
(4)餌槽が半円状であるため、餌を残さず食べることができる。

顧客の評価
県営牧場施設のご担当者さまより、「牛たちが餌が食べやすくなり喜んでおります。」とお喜びの言葉をいただきました。